回折・散乱推進室
回折・散乱推進室の概要
回折・散乱推進室は、SPring-8放射光施設の共用ビームライン(26ビームライン)のうち、回折・散乱を主な手法とする7ビームライン、および、2ビームラインの一部の実験ハッチの維持・管理を担当しています。また、各ビームラインでのユーザー利用実験の支援に加え新規な測定手法やデータ解析法の開発研究も行っています。利用研究は、物質科学、地球科学、環境科学、さらに、電子、化学、材料工学や医学・生命科学など広範囲に及んでいますが、本室がそれぞれの研究目的に最適な計測手法を提案し、先端研究応用に提供しています。
本室は、以下の2研究チームによって組織されています。
主要メンバー
室長
玉作 賢治
所属研究員