第2回SPring-8先端電池研究会/
第104回SPring-8先端利用技術ワークショップ
「放射光を用いたポストリチウムイオン電池材料の解析」
開催日時
2024年12月19日(木)13時20分~17時25分 *技術交流会 17時40分~19時00分
開催場所
京都コンベンションホール にて開催
(〒604-8162京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町634) 研究会:中ホール 技術交流会:会議室1
主催
SPring-8 利用推進協議会、(公財)高輝度光科学研究センター(JASRI)
後援
(一社)近畿化学協会、(一社)触媒学会、(公社)日本セラミックス協会、(公社)日本化学会、中性子産業利用推進協議会、日本放射光学会、日本XAFS研究会、SPring-8ユーザー協同体(SPRUC)(以上、予定)
対象
二次電池、燃料電池を含む環境・エネルギー分野に興味があり、SPring-8の利活用を検討する産学の研究者・技術者
概要
本研究会は、カーボンニュートラル社会を実現するための先端電池技術分野に関する最新の情報を交換すると共に、その情報発信を通じて次世代電池に関する放射光利用技術の進展を図ることを目的としています。
今回の研究会では、ポストリチウムイオン電池を対象とした最近の展開について紹介します。
プログラム
13:20~13:30 開会挨拶および研究会の趣旨説明
研究会主査 安部 武志(京都大学)
【座長 安部 武志(京都大学)】13:30~14:20 放射光X線CTを用いた全固体電池の内部構造解析
折笠 有基(立命館大学)
14:20~15:00 X線異常散乱を用いた革新蓄電池の評価
林 好一(名古屋工業大学)
15:00~15:20 休憩
【座長 堂前 和彦(JASRI)】
15:20~16:00 フッ化物電池用硫化銅正極の反応機構解析
野井 浩祐(京都大学)
16:00~16:40 放射光オペランド測定技術を用いたリチウムイオン二次電池の反応メカニズム解析
牧村 嘉也((株)豊田中央研究所)
16:40~17:20 液系リチウムイオン電池および全固体電池の高容量化と放射光を用いた反応メカニズム解明
佐野 篤史(TDK(株))
17:20~17:25 閉会挨拶
山口 章(JASRI)
17:40~19:00 技術交流会
申込方法
定員:50名程度
※googleフォームへの申込みは登録が必要となります。登録不可の場合は、こちらよりご連絡ください。
申込締切:12月12日(木)12:00(予定)
参加費:無料
*技術交流会:会費制
※立食形式での意見交換の場です。技術交流会については、感染症の拡大状況等により中止の可能性がございます。
※技術交流会:参加費(1,000円)当日領収書をお渡ししますが、当協議会:免税事業者ゆえ適格請求書発行事業者(インボイス事業者)ではありません。
そのため適格請求書(インボイス)は発行できません。ご了承ください。
問い合わせ先
(公財)高輝度光科学研究センター
産業利用・産学連携推進室 堂前 和彦 (kdohmae@spring8.or.jp)
SPring-8利用推進協議会研究会事務局(suishin@spring8.or.jp)
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
TEL 0791-58-2785 FAX 0791-58-2786
SPring-8利用推進協議会 URL http://www.jasri.jp/iuss/