文部科学大臣への要望書提出について

 2024年4月24日(水) 文部科学大臣室において、SPring-8利用推進協議会(以下、「推進協」) 松本 正義会長より、
SPring-8のアップグレードの実現及び設備面や利用制度を含む産業界が利用しやすい環境整備等の意見を取りまとめた要望書を、盛山文部科学大臣へ提出しました。

その後に開かれた意見交換の場において、推進協 牧村 実副会長より、以下の申し入れを行いました。
SPring-8を更に産業界にとって利用しやすい施設としていくために、
・複数の量子ビーム施設をワンストップで利用できる仕組みの構築
・検出器の高度化・高性能化や申請から施設利用までの時間短縮
など更なる向上を期待しています。
今後も、産業界として研究成果を製品化に繋げ、 我が国の発展や地域振興へ貢献出来るよう、努力してまいります。

 

要望書
内容につきましては、こちらをご覧下さい。
文部科学大臣へ要望書を提出する様子 
 

意見交換の様子

問い合わせ先
SPring-8産業利用報告会事務局
(公財)高輝度光科学研究センター 利用推進部 普及情報課
TEL 0791-58-2785  FAX 0791-58-2786   E-mail:iuss@spring8.or.jp