第1回SPring-8先端電池研究会/
第98回SPring-8先端利用技術ワークショップ
「蓄電池に係わる界面を探る」 

開催日時
  2024年1月24日(水)13時20分~17時20分

開催形式
現地(会場:TKPガーデンシティ京都タワーホテル 2階)にて開催
(〒600-8216 京都府京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721-1 京都タワーホテル)
 研究会:桜  技術交流会:山吹

主催
SPring-8 利用推進協議会、(公財)高輝度光科学研究センター(JASRI)

後援
(一社)近畿化学協会、(一社)触媒学会、(公社)日本セラミックス協会、(公社)日本化学会、中性子産業利用推進協議会、日本放射光学会、日本XAFS研究会、SPring-8ユーザー協同体(SPRUC)

対象
二次電池、燃料電池を含む環境・エネルギー分野に興味があり、SPring-8の利活用を検討する産学の研究者・技術者

概要

 本研究会は、カーボンニュートラル社会を実現するための先端電池技術分野に関する最新の情報を交換すると共に、その情報発信を通じて次世代電池に関する放射光利用技術の進展を図ることを目的としています。
 今回の研究会では、主に二次電池において電気化学反応の場である界面の研究についての最近の展開について紹介します。

プログラム

13:20~13:30 開会挨拶および研究会の趣旨説明

研究会主査 安部 武志(京都大学)

座長 堂前 和彦(JASRI)

13:30~14:20 放射光による次世代電池の反応解析

安部 武志(京都大学)

14:20~15:00 量子ビーム反射率法によるイオン液体の電気化学界面の構造解析

西 直哉(京都大学)

15:00~15:20 休憩

 

座長 安部 武志(京都大学)

15:20~16:00 共焦点XRD法による全固体LIBの電極厚さ方向反応分布の拘束下オペランド測定

佐野 光(産業総合総合研究所/LIBTEC)

16:00~16:40 革新電池の研究課題と放射光の活用

射場 英紀(トヨタ自動車(株))

16:40~17:15  デンドライト発生を抑制した高容量黒リン炭素複合負極材料の開発とリチウムイオン電池への適用

乾 直樹(京都大学)

17:15~17:20 閉会挨拶

      山口 章(JASRI)

17:30~19:00 技術交流会

※技術交流会については新型コロナウイルス感染拡大の状況により中止の可能性あり

申込方法

定員:50名程度

参加申し込みは締め切りました。当日も受付しております。

参加費:無料
※技術交流会:参加費(1,000円)当日領収書をお渡ししますが、当協議会:免税事業者ゆえ適格請求書発行事業者(インボイス事業者)ではありません。
そのため適格請求書(インボイス)は発行できません。ご了承ください。

問い合わせ先

(公財)高輝度光科学研究センター
産業利用・産学連携推進室 堂前 和彦 (kdohmae@spring8.or.jp
SPring-8利用推進協議会研究会事務局(suishin@spring8.or.jp
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
TEL 0791-58-2785  FAX 0791-58-2786
SPring-8利用推進協議会 URL http://www.jasri.jp/iuss/