第8回SPring-8次世代先端デバイス研究会/第56回SPring-8先端利用技術ワークショップ
日 時:2021年3月3日(水) 13時00分〜17時00分
開催形式:オンライン開催 (使用ツール:Cisco WebExを予定)
主 催:(公財)高輝度光科学研究センター(JASRI)
SPring-8利用推進協議会
後 援:光ビームプラットフォーム
趣 旨:Siデバイスは微細化による性能向上が難しくなっているといわれながらも、新しい構造、材料の採用により発展を続けており、その限界を超えるためのIV族、III-V族化合物半導体デバイス技術の研究は、実用化に向け着々と進められています。またフレキシブル、低環境負荷、低コストでユビキタス社会に向け期待される次世代半導体としての有機デバイスの研究もますます盛んとなってきています。これらデバイスの材料、デバイス構造、製造プロセス開発での課題解決のために、SPring-8の高輝度なX線を活かした評価は有用な技術です。
今回のワークショップは、磁性材料のマテリアルズインフォマティクスを用いたデータ解析事例の紹介や、蓄電デバイスのオペランド軟X線XAFS解析、有機薄膜トランジスタの最新の研究と放射光利用事例を紹介します。
プログラム概要
13:00~13:05 |
開会挨拶 研究会主査 吉本 則之(岩手大学) |
座長 吉本 則之(岩手大学) |
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13:05~14:00 | 磁性材料のマテリアルズインフォマティクス
小嗣 真人(東京理科大学) |
14:00~14:55 | 次世代蓄電デバイス解析のためのoperando軟X線XAFS計測技術の開発
中西 康次(兵庫県立大学) |
14:55~15:10 |
休憩 |
座長 小金澤 智之(JASRI) |
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15:10~16:05 | 絶縁膜表面での金属錯体単分子膜の作製と有機トランジスタへの応用
田原 圭志朗(兵庫県立大学) |
16:05~16:50 | JASRI 産業利用ビームラインと放射光を用いたその場観察技術開発の事例紹介
渡辺 剛(JASRI) |
16:50~17:00 |
閉会挨拶 山口 章(JASRI) |
申込方法
定員:100名程度
申込み締切:2021年2月26日(金)17:00(予定)
参加申し込みは締め切りました。
問い合わせ先
(公財)高輝度光科学研究センター
産業利用推進室 小金澤 智之 (koganeza@spring8.or.jp)
SPring-8利用推進協議会研究会事務局(suishin@spring8.or.jp)
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
TEL 0791-58-2785 FAX 0791-58-2786
SPring-8利用推進協議会 URL http://www.jasri.jp/iuss/