兵庫県マテリアルズ・インフォマティクス研究会
/SPring-8材料構造の解析に役立つ計算科学研究会(第6回)
―「Pythonによる機械学習実習(入門編)」―
日 時:【第1回】平成30年12月21日(金)13:00–16:30(受付:12:30開始)
【第2回】 平成31年 1月 8日(火)13:00–16:30(受付:12:30開始)
会 場:大阪大学産業科学研究所インキュベーション棟講義室(I-117)
〒567-0047 大阪府茨木市美穂ヶ丘8-1(大阪大学吹田キャンパス内)
アクセスマップ http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/access/
主 催:兵庫県(兵庫県マテリアルズ・インフォマティクス研究会)
SPring-8利用推進協議会
物質・材料研究機構情報統合型物質・材料研究拠点
共 催:大阪大学産業科学研究所、兵庫県立大学産業連携・研究推進機構、(公財)計算科学振興財団
講 師:大阪大学産業科学研究所 小口 多美夫、神田 洋佑、兼平 慎一
物質・材料研究機構 藤井 将
趣旨
材料開発の現場において、量子ビーム利用計測データをはじめとする実験データや計算データを用いるマテリアルズ・インフォマティクスの手法を、業務に導入することをお考えの方が多いと思います。そこで今回は初学者の方々にマテリアルズ・インフォマティクスの活用に向けた機械学習の基礎を学んでいただくために、機械学習の概要に関する講義とPythonを利用した実習を企画しました。実習は全2回を予定しており、両方を受講いただくことで基本的な考え方を理解できるよう構成されています。
プログラム
※実習内容は、
兵庫県マテリアルズ・インフォマティクス研究会 Pythonによる機械学習実習(入門編)(【第1回】2018.9.14/【第2回】2018.10.19)
と同内容となります。ご了承ください。
【第1回:12月21日(金)】
12:30 受付開始
13:00 (1) 機械学習基礎(座学)
機械学習で基本となる線形回帰の基礎と概論
(2) Pythonによる機械学習(実習)
Jupyter notebookを用いた線形回帰の実習
16:30 終了
【第2回:1月 8日(火)】
12:30 受付開始
13:00 (1) 高次記述子生成法(座学)
線形回帰における記述子の問題点とその回避手法の概説
(2) Pythonによる記述子生成と線形回帰(実習)
Jupyter notebookを用いた高次記述子生成と線形回帰の実習
16:30 終了
参加条件:
・参加にあたっては、事前にご自身のPC(Windows、Mac、Linux)にJupyter notebookのインストールを完了させ、当日会場にご持参
ください(インストール方法は別途メールにて連絡)。当日はインストールの支援及びネットワーク接続環境はありません。
・機械学習の基礎(特に線形回帰)及びJupyter notebookによる機械学習の経験の無い方は必ず第1回よりご参加ください。
申込み方法
定員:20名(先着順)
参加費:無料
定員となりましたので、締め切りました。
問い合わせ先
(公財)高輝度光科学研究センター
産業利用推進室 佐野 則道 (sanon@spring8.or.jp)
SPring-8利用推進協議会研究会事務局(suishin@spring8.or.jp)
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
TEL 0791-58-2785 FAX 0791-58-2786
SPring-8利用推進協議会 URL http://www.jasri.jp/iuss/