SPring-8 グリーンサスティナブルケミストリー研究会 (第5回)/
第7回SPring-8先端利用技術ワークショップ
燃料電池開発の最前線 -何が分かり、何が課題か-
一部、講演タイトルおよび講演者が変更となりました。
開催日時:
2016年12月16日 (金) 13時00分〜17時30分
開催場所
AP品川 京急第2ビル 10階 B+Cルーム(研究会)、F+Gルーム(技術交流会)
アクセス
〒108-0074 東京都港区高輪3-25-23
東海道新幹線・JR東海道線・JR山手線・JR京浜東北線・JR横須賀線・京浜急行線 品川駅より徒歩約3分
アクセスマップ: http://www.ap-shinagawa.com/info/access.html#shinagawa
主催
(公財)高輝度光科学研究センター(JASRI)、 SPring-8 利用推進協議会 研究開発委員会
協賛
(一社)近畿化学協会、(一社)触媒学会、(公社)日本セラミックス協会、(公社)日本化学会、光ビームプラットフォーム、中性子産業利用推進協議会、日本放射光学会
概要
本研究会は、「グリーンサスティナブルケミストリー(GSC)」を環境にやさしく持続成長可能な循環型社会を実現するための化学技術と定義し、環境負荷が小さく高効率な次世代触媒などGSCに関わる物質・材料の構造と機能の原子・分子レベルにおける科学的解明を行い、それに基づいてGSC分野の着実な進展を支援することを目的としています。 今回の研究会では、燃料電池に注目し、固体酸化物形燃料電池(SOFC)および固体高分子形燃料電池(PEFC)の将来展望および放射光を利用した動作中の材料構造に関する研究などについて紹介します。
申込方法
定員: 70名(聴講無料、定員になり次第締め切ります)
申込は締め切りました。当日受付もしております。
申込締切: 12月12日(月) 17:00
技術交流会: 参加費 (1,000円)
※当日受付でお支払い下さい。
プログラム
座長 三宅 孝典
13:00~13:05 開会挨拶
研究会主査 三宅 孝典(関西大学)
13:05~14:05 固体酸化物形燃料電池開発の将来展望
江口 浩一(京都大学)
14:05~14:45 固体酸化物形燃料電池の性能劣化分析について
山本 融(電力中央研究所)
14:45~14:55 休憩(コーヒーブレイク)
座長 本間 徹生
14:55~15:55 田中貴金属工業における固体高分子形燃料電池触媒の開発
石田 稔(田中貴金属株式会社)
15:55~16:05 休憩(コーヒーブレイク)
※講演タイトルおよび講演者が変更となりました。
16:05~16:45 固体高分子形燃料電池解析のための先端放射光計測技術
宇留賀 朋哉(JASRI)
16:45~17:25 固体高分子形燃料電池の雰囲気制御型硬X線光電子分光による分析
高木 康多(分子科学研究所)
17:25~17:30 閉会挨拶
山川 晃(JASRI)
17:45~19:00 技術交流会(会費\1,000の予定 当日受付でお支払い下さい。)
SPring-8での課題申請についての個別相談、有用な情報交換の場などとしてご活用下さい。
問い合わせ先
(公財)高輝度光科学研究センター
産業利用推進室 本間 徹生 (honma@spring8.or.jp)
SPring-8利用推進協議会研究会事務局(suishin@spring8.or.jp)
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
TEL 0791-58-2785 FAX 0791-58-2786
SPring-8利用推進協議会 URL http://www.jasri.jp/iuss/