SPring-8ガラス・セラミックス研究会(第3回)
― その場観察などユーザー実験を工夫してみる。―

  ガラスやセラミックス材料を製品化するための研究開発には、これらの材料の機能性を分析・解析する評価計測技術の構築が求められています。熱物性や機械物性そして光物性等の機能発現は、材料の電子や原子・分子構造の振る舞いに左右されています。ガラス・セラミックス分野の材料の電子や原子・分子構造を調べる手段として、SPring-8の放射光を用いた分析・解析手法として、ガラスやセラミックス材料への適用が期待されています。今回は、J-PARCのパルス中性子をガラス材料に適用した話題やユーザー実験でその場観察などの工夫をして利用されている事例をご紹介します。多数の方々のご参加を歓迎いたします。
   
主 題: その場観察などユーザー実験を工夫してみる。
主 催:
SPring-8利用推進協議会 研究開発委員会
共 催:
(財)高輝度光科学研究センター
日 時:
2012年1月27日(金)13:00~16:30(研究会)17:00~19:00(技術交流会)
会 場:
大阪市中央公会堂  大会議室
〒530-0005大阪市北区中之島1丁目1番27号
http://osaka-chuokokaido.jp/map

技術交流会:洋食倶楽部EN
大阪市北区西天満1-12-5大阪弁護士会館地下1階 ※研究会会場より徒歩5分
http:/we-love-osaka.com/gourmet/group/19_en.html
 
プログラム:
13:00~13:05
開会挨拶 ガラス・セラミックス研究会主査
辰巳砂 昌弘(大阪府立大学)
13:05~14:05
福永 俊晴(京都大学原子炉実験所)
14:05~14:40
中根 慎護(日本電気硝子(株))
14:40~14:55
休憩
14:55~15:30
松野 信也(旭化成(株))
15:30~16:05
人見 尚((株)大林組)
16:05~16:20
梅咲 則正(JASRI)
16:20~16:30 閉会 挨拶
山川 晃(JASRI)
17:00~19:00 技術交流会(洋食倶楽部EN

定  員:
80名(聴講無料、定員になり次第締め切ります。)
申込方法:
申込は締切りました。
※当日参加は受付いたしております。
参加ご希望の方は、直接会場へお越し下さい。
申込締切: 申込は締切りました。
技術交流会: 参加費 (1,000円)名刺交換、講師、JASRI職員との対話の場としてお気軽にご参加下さい。
申込み先:
E-mail: glass-ken@spring8.or.jp FAX:0791-58-0830
問合せ先:
JASRI産業利用推進室 梅咲則正(umesaki@spring8.or.jp
  事務局代表(suishin@spring8.or.jp
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
TEL 0791-58-0924、FAX 0791-58-0830
SPring-8利用推進協議会HP URL http://www.jasri.jp/iuss/