SPring-8安全安心のための分析評価研究会 (第4回)


 現在、都市部ではひったくりなどの窃盗事件が依然として多く、また、寒い季節における火災もあとを絶たない状況にあります。今回は、生活を守る防犯システムや火災から身を守る方法、センシング技術、そして生活の基本物質ともいえる水や、産業活動に不可欠なレアアースの新しい確保手段の話題などをご紹介します。多数の方々のご来聴を歓迎致します。


 

主 題 :
身の回りの安全安心のための分析評価
主 催 :
SPring-8 利用推進協議会 研究開発委員会
共 催 :
(財)高輝度光科学研究センター、東京理科大学・グリーン&セーフティ研究センター
日 時 : 
2011 年 4 月15日(金) 13:00~16:55(研究会)17:00~18:45(技術交流会)
場 所 :
研究社英語センタービル  大会議室
    研究会:地下1階 第1フォーラム
    技術交流会:中会議室
  〒162-0825 新宿区神楽坂1-2
アクセス: http://www.kenkyusha.co.jp/themes/11_meetingroom/images/02Map.jpg

プログラム:
 
13:00-13:05
開会挨拶  安全安心のための分析評価研究会主査
東京理科大学教授 中井 泉
 
13:05-13:40
「安全安心のための新しい防犯システム」
セコム株式会社 IS研究所 基盤技術ディビジョン
サブマネージャ 博士(工学) 長谷川 精也
 
13:40-14:15
これからの都市防災について
東京理科大学教授 辻本 誠
 
14:15-14:50
安全安心ニーズに対応したセンシング技術の開発
新コスモス電機株式会社 執行役員 技術開発本部副本部長
兼 センサ開発センター長 川口 賢治
 
14:50-15:05
休 憩
 
15:05-15:40
「放射光でさぐる“水”の不思議」
東京大学准教授  原田 慈久
 
15:40-16:15
林野火災用消火剤の開発への放射光の利用
北九州市立大学准教授 秋葉 勇
 
16:15-16:50
「微生物によるレアアースの回収技術の開発と放射光分析の意義」
広島大学教授 髙橋 嘉夫
 
16:50-16:55
閉会挨拶
JASRI常務理事  山川 晃
 
17:00-18:45
技術交流会 (研究社英語センタービル 中会議室)

定  員:
80名(聴講無料、定員になり次第締め切ります。)
申  込: 申込は締切りました。
※当日参加は受付いたしております。
参加ご希望の方は、直接会場へお越し下さい。
申込締切: 2011年4月13日(水)※締切日を過ぎても受付いたしますのでご連絡ください。
申し込み先: e-mail:anzen@spring8.or.jp FAX:0791-58-0830
問合せ先:
(財) 高輝度光科学研究センター 産業利用推進室
中塚栄子(eiko-nakatsuka@spring8.or.jp
二宮利男(ninomiya@spring8.or.jp
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
  TEL 0791-58-0924
  FAX 0791-58-0830
SPring-8利用推進協議会HP URL http://www.jasri.jp/iuss/