SPring-8安全安心のための分析評価研究会 (第3回)


 現在は、世界的にテロが横行する時代で、身近に不審な爆発物が存在する可能性があり、現実に、昨年末、米国で飛行機内爆発テロ未遂事件が発生しています。また、食品異物事件や行楽地における事故など、身の回りには種々の危険が潜んでいます。今回は、これらの危険性に関係した話題をご紹介します。多数の方々のご来聴を歓迎致します。


 

主 題 :
身の回りの安全安心のための分析評価
主 催 :
SPring-8 利用推進協議会 研究開発委員会
共 催 :
(財)高輝度光科学研究センター、
東京理科大学・グリーン&セーフティ研究センター(予定)
日 時 : 
2010 年 10 月8日(金)
 13:00~16:55(研究会)
 17:00~18:45(技術交流会)
場 所 :
東京理科大学 森戸記念館
   研究会: 地下1階 第1フォーラム
   技術交流会: 地上2階 第1会議室
 〒162-8601 東京都新宿区神楽坂1-3
アクセス: http://www.tus.ac.jp/info/access/kagcamp.html

プログラム:
 
13:00-13:05
開会挨拶
安全安心のための分析評価研究会主査  中井 泉(東京理科大学)
 
13:05-13:40
最近のテロ対策について
瀬戸 康雄(科学警察研究所)
 
13:40-14:15
食品検査へのテラヘルツ波の応用
小川 雄一(京大 農学部)
 
14:15-14:50
「ジェットコースター事故について」
佐々木 哲也(労働安全衛生研究所)
 
14:50-15:05
休 憩
 
15:05-15:40
「安全安心のためのタイヤ材料の放射光評価」
岸本 浩通(住友ゴム)
 
15:40-16:15
リチウムイオン電池の安全性と放射光利用
駒場 慎一(東京理科大)
 
16:15-16:50
「コンクリートの安全性と放射光評価」
人見 尚(大林組)
 
16:50-16:55
閉会挨拶
山川 晃(JASRI)
 
17:00-18:45
技術交流会

定  員:
80名(聴講無料、定員になり次第締め切ります。)
申込締切: 締め切りました。
問合せ先:
(財) 高輝度光科学研究センター 産業利用推進室
中塚栄子(eiko-nakatsuka@spring8.or.jp
二宮利男(ninomiya@spring8.or.jp
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
  TEL 0791-58-0924
  FAX 0791-58-0830
SPring-8利用推進協議会HP URL http://www.jasri.jp/iuss/