第5回SPring-8疲労損傷評価研究会
SPring-8利用推進協議会 研究開発委員会 |
本研究会は、大型放射光施設SPring-8の放射光を活用することによって、従来の方法では困難であった疲労損傷を評価し、産業界の設計力・検査力の向上に寄与することを目的としており、今回の研究会では、日本材料学会・疲労損傷評価技術研究分科会との共催と関連学協会の協賛により、放射光を用いた金属疲労についての最新の成果や話題紹介を企画いたしました。多数の方々のご来聴を歓迎いたします。 記 |
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主 催: | SPring-8利用推進協議会 研究開発委員会 |
共 催: | 日本材料学会・疲労損傷評価技術研究分科会・ SPring-8利用者懇談会・金属疲労損傷評価研究会 |
協 賛: | 日本機械学会・日本鉄鋼協会・日本金属学会 |
後 援: | (財)高輝度光科学研究センター(JASRI) |
日 時: | 2008年1月25日(金) 14:00~17:10(研究会) 17:10~18:30(技術交流会) |
場 所: | メルパルクOSAKA 5F コムナーレ JR新大阪駅徒歩8分 |
【プログラム】 | |
14:00-14:10 | 研究会代表挨拶 |
中井 善一(神戸大学)
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14:10-14:50 | 「放射光μCTによるフレッティング疲労き裂の評価 」 |
栗村 隆之(三菱重工)
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14:50-15:30 | 「放射光CTイメージングによるNi基合金中の応力腐食割れ(SCC)亀裂の検出」 |
中東 重雄(財団法人 発電設備技術検査協会)
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15:30-15:45 | (休 憩) |
15:45-16:25 | 「耐疲労鋼による溶接構造物の疲労寿命延伸」 |
誉田 登(住友金属)
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16:25-17:05 | 「疲労センサによる溶接構造物の疲労寿命診断」 |
仁瓶 寛太(川重技術研究所)
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17:05-17:10 | 閉会の挨拶 |
永田 正之(JASRI)
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17:10-18:30 | 技術交流会 メルパルクOSAKA 5F ラ・シェノウ 研究会に引き続き技術交流会を実施致します。名刺交換、技術相談、意見交換等 ご自由に参加戴き交流の場として活用下さい。(参加費:1000円 |
申込方法: |
1月17日(木)までに以下の申し込みページからお申し込みいただくか 件名:「第5回疲労損傷評価研究会」 を明記下さい。
【申込み先】e-mail:hiro-ken@spring8.or.jp FAX 0791-58-0988 |
問合せ先: | (財)高輝度光科学研究センター 産業利用推進室 荒木 実穂子(araki@spring8.or.jp) 二宮 利男 (ninomiya@spring8.or.jp) 〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1 |