JASRI理事長ファンド研究課題

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JASRI理事長ファンド研究課題

JASRI理事長ファンド研究課題

1.目的
  SPring-8およびSACLAにおける利用研究成果の最大化、あるいは両施設の高度化・高性能化を目指した、萌芽的・挑戦的な研究開発の推進を目的とする。

2.研究課題対象
   研究系職員が携わる全ての分野の研究課題を対象とする。

3.応募資格
  JASRIの研究系職員(無期雇用の研究員、技師、技術員、及びテニュアトラック研究員)とする。

4.予算額・研究支援内容
  予算は1件あたり300万円を上限とし、4件程度を採択予定とする。
  予算の配分は、当該年度分と翌年度分に分けて配分することができる。
  予算の用途は、設備備品、消耗品、旅費、学会参加費等とする。但し、旅費は海外研究施設等への研究調査活動にも用いることが可能であるが、50万円を上限とする。

5.研究期間
  募集年度の7月1日~翌年度6月30日までの1年間とする。
  但し、審査委員会での審議を経たうえで期間を延長することができる。

6.審査方法
  第1次審査(書類審査)と第2次審査(口頭発表)により審査委員会にて採択課題を決定する。なお、第2次審査のプレゼンテーション及び質疑応答は公開で行う(但し、審査自体は非公開とする)。

7.中間評価及び最終評価
  採択課題は翌年2月頃に研究課題の進捗状況等について、中間評価を行う。
  中間評価では、研究課題の実施状況や以後の研究計画について助言、指導等を行う。
  また、翌年度9月頃を目途に最終評価を行う。なお、研究期間終了後から最終評価までに得られた成果や業績等については、報告の内容に含めてもよい。 
  各評価におけるプレゼンテーション及び質疑応答は、公開で行う(但し、評価自体は非公開とする)。

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