第17回SPring-8金属材料評価研究会/
第70回SPring-8先端利用技術ワークショップ
「小角X線散乱による金属材料の組織評価技術」

 

日 時:2021年12月16日(木) 13時30分〜16時45分 

開催形式:オンライン開催(使用ツール:Cisco社 WebEX Eventsを予定)    

主 催:(公財)高輝度光科学研究センター(JASRI)
  SPring-8利用推進協議会(推進協) 

後 援:(一社)軽金属学会、(一社)日本機械学会、(一社)日本鉄鋼協会、(一社)溶接学会、(公社)応用物理学会、
(公社)日本金属学会、(公社)日本材料学会、SPring-8ユーザー協同体(SPRUC)

対 象:鉄鋼・非鉄金属材料の開発、特に析出強化技術を研究対象としており、SPring-8の利活用を検討する産学の研究者・技術者。

趣旨

 本研究会は、鉄鋼・非鉄金属材料の分野において、SPring-8の特徴を活かした利用領域のさらなる拡大と利用技術の深化を目指した活動を行うことを目的としている。今回の研究会では、小角X線散乱による金属材料の組織評価技術をテーマとして取り上げる。金属材料の機械特性の制御は主にその微細組織を制御することによって行われる。特に製造プロセスによって微細な析出物の析出量やサイズを制御することによって行われる析出強化技術の開発においては、その析出量とサイズの材料の機械特性、製造プロセス依存性を把握することは重要である。小角X線散乱はこれらの析出物のパラメータを定量的に把握することができる非常に有力な分析ツールであるが、非常にシンプルなデータの中に多くの複雑な情報を内包するため、その解釈には慎重な取扱が必要であり、そのためには小角X線散乱についての本質的な理解が重要である。
 本研究会では、この小角X線散乱についての基礎的な概論からその発展的な応用技術までこの技術の専門家にご講演いただくとともに、本技術を実際に金属材料に応用された研究者の方にその応用事例を紹介いただき、小角X線散乱測定による金属材料の組織解析技術について理解を深めていただく場を提供したい。

プログラム概要

 13:30–13:35 開会挨拶と趣旨説明
  研究会幹事 佐藤 眞直(JASRI)
座長 佐藤 眞直(JASRI)  
 13:35–14:15 実用金属材料を中心とした小角散乱によるナノ構造解析の概論
  大沼 正人(北海道大学)
 14:15–14:55 金属材料の小角散乱法をベースとする応用評価技術
  奥田 浩司(京都大学)
 14:55–15:10 休憩
座長 足立 大樹
(兵庫県立大学)
 
 15:10–15:40 小角X線散乱法を用いた銅基合金中に分散した時効析出粒子のサイズ解析
  宮澤 知孝(東京工業大学)
 15:40–16:10 小角散乱法による超電導線材中の人工ピンの解析
  大場 洋次郎(日本原子力開発機構)
 16:10–16:40 SPring-8 BL19B2の小角X線散乱装置の紹介
  佐藤 眞直(JASRI)
 16:40–16:45 閉会挨拶
  研究会主査 足立 大樹(兵庫県立大学)

申込方法

申込方法:

 

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定員:100名

申込み締切:2021年12月9日(木)17:00(予定)

問い合わせ先

(公財)高輝度光科学研究センター
産業利用・産学連携推進室 佐藤 眞直(msato@spring8.or.jp
SPring-8利用推進協議会研究会事務局(suishin@spring8.or.jp
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
TEL 0791-58-2785  FAX 0791-58-2786
SPring-8利用推進協議会 URL http://www.jasri.jp/iuss/